思いがけず名前を呼ばれた日|50代からの丁寧な暮らしと大人のエプロン

今日は「苗字制定記念日」だそうです。

明治時代に、すべての人が
苗字を名乗ることになった日。

そんな日だからでしょうか。
最近あった、ある出来事を思い出していました。

思いがけず、名前を呼ばれて

先日、
知り合いがいるはずのない集まりに参加しました。

そのとき、ひとりの女性が近づいてきて、
「もしかして、○○さんですか?」
と、私の下の名前を呼んだのです。

一瞬、時間が止まりました。

記憶を辿っていくと、
30年以上前に勤めていた職場の後輩の方。

入れ替わりで一年も一緒にいなかったはずなのに、
私の名前を憶えていてくださった。

そして当時の小さな出来事まで、
懐かしそうに話してくれました。

自分ではもう遠い記憶になっていた時間を、
誰かが大切に持っていてくれたこと。

それだけで、胸の奥がじんわりと温かくなりました。

名前は、その人の時間を連れてくる

名前を呼ばれると、
その頃の自分がふっとよみがえる。

不器用で、
一生懸命で、
少し背伸びしていたあの頃。

けれど同時に、
今の自分も確かにここにいる。

50代になった今、
“どう見られるか”よりも、
“どうありたいか”を大切にしたいと思うようになりました。

今の自分を、きちんと纏う

家の中で過ごす時間も、
なんとなくではなく、
少しだけ気持ちが整う装いでいたい。

50代からのエプロン選びは、
“似合う”よりも“心地よい”を大切にしたい。

やわらかな桜色は、
優しさの中に芯を感じさせる色。

少し明るい色を身につける日は、
背筋が自然と伸びる。

落ち着いたクリーム色は、
飾りすぎない上品さ。

目立たないけれど、
ちゃんと美しい。

名前とともに重ねていく日々

​思いがけず呼ばれた自分の名前。

あの頃の自分も、
今の自分も、
どちらもちゃんとつながっている。

だからこそ、
今日という日を、
今の自分らしく過ごしたいと思います。

暮らしの中で身につけるものは、
そんな気持ちをそっと支えてくれる存在。

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名前を呼ばれるたび、
少しだけ自分を大切にしたくなる。

2月13日の朝、
そんなことを思い出しました。

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