デンマークは今まで訪れた都市ので、とても落ち着く好きな場所です。CAをしていた若い頃、最初のころは直行便ではなく(フライトを初めて数年後には直行便だけになりました)、ヨーロッパ便はアンカレッジを経由する北回りのフライトか、バンコクやデリーを経由する南回りのフライトでした。どちらのフライトも今思い起こすと直行便とは違うお客様との対話や同僚との時間、楽しみが多くありました。
ロンドンやパリへ行くことも多かったですが、デンマーク(コペンハーゲン)へのフライトは便数が少ないために コペンハーゲンで3日ほど次のフライトまで滞在をしていました。そのため他国の便より現地を楽しむ時間があったのです。
最初のころは水上バスだったか観光船だったかに乗って観光したり、チボリ公園で遊んだりと色々とすることがありましたが、それを一通り終えると必然的にロイヤルコペンハーゲンの工房に行くことが増えました。
ヨーロッパの他の都市で目にするウェッジウッドやマイセン、リチャードジノリなどの華やかな食器も魅力的でしたが、職人さんが一枚一枚下絵もなしに書き上げていくブルーの絵柄は、何度見ても飽きることはなく、時間があると足を運んでるうちにロイヤルコペンハーゲンの食器は次第に増えていきました。食器を集めだすと婚期が遅れるという先輩CAの話を気にしながらも、気が付けば手元には一通りの食器が6客ずつ。
実際に使ってみると電子レンジも食洗機も使え、そして何よりもシンプルながらブルーの絵柄がとても綺麗で、料理を並べるにも楽しみを持てるお皿でした。子供が幼い頃には、ひやひやしながらも大事にお皿を扱うように言いきかせ、使い続けて20年以上。。。
日々使い込んだロイヤルコペンハーゲンのお皿の枚数は、いつの間にか当初よりだいぶんと減っていますが やはり絵柄は今見ても素敵です。
忙しい子育て時代は 一息つくときの自分のカップといえば マグカップの出番が多かったのですが、最近はおいしいコーヒーを味わえる小ぶりのものを使う時間が増えました。
便利で機能的な食器ももちろん好きですが、「お気に入りのロイヤルコペンハーゲンの食器にこのお料理を」という時間もいいな、、、と思い、今回取り扱いを始めました。
ロイヤルコペンハーゲンの専用ボックス入りですので、ギフトにも喜ばれます。《北欧雑貨すりーる》は私自身が「素敵だな」「これがあると嬉しいな。」という感覚で商品を選んでいます。
このロイヤルコペンハーゲンの食器はよく目にする商品ですが、美しい絵柄と色彩を楽しんでいただける食器だと思います。ご自分用にも素敵な専用のコーヒーカップはいかがでしょうか。
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